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インテリアコーディネーターに多いのが・・・

お隣のインテリアコーディネーターがいるケベック州は、完全なフレンチ・カナダじゃ。たいがい外国よー。それに対して西海岸、ブリティッシュ・コロンビア州やらぁその名の通り、英語圏。トロントのあるオンタリオ州は、ちょうどフレンチカナダとの境目になるんじゃが、インテリアコーディネーターとしては英語のほうが強い。っていうか、移民が多い街じゃけぇ、世界中の言語が飛び交っとるけどのぉ。 それで、町の名前やらにゃぁイギリス風のと、インテリアコーディネーターはフランス風のと、ファーストネイション、つまり原住のカナダインディアンの言葉とが混在して残っとるんじゃけぇの。発音できんかったりするんじゃ。あせあせ・・・あせあせ(飛び散る汗) 今回わしとインテリアコーディネーターの宿泊したコンドミニアムは、ブルー・マウンテンっちゅうオンタリオ州最大のスキー場にあって、ゴルフ・リゾートじゃ。名前はGeorgean Manor(ジョージアン・マナー)。インテリアコーディネーターがすむジョージアン風の邸宅、っちゅう意味じゃ。 もっと山小屋風の、ログキャビン風のを想像しょぉったら、全然違っとったんじゃ。なかなかシックで、英国風で、落ち着いとったんじゃ。インテリアコーディネーターが選ぶ家具もカーテンも、ダークな茶色やベージュが基調で、英国のおばあちゃんの家にお泊りに来ました、みとぉな感じじゃ。 じゃが、廊下やロビーやお部屋に飾ったえっとの絵ばっかしゃぁカナダ風。森や滝や湖や、人々の暮らしを描いた、カナダ近代絵画。このコレクションは美術館んようで、かなりみごたえがあったんじゃ。ヨーロッパ風の絵画じゃないけぇ、違和感がありそうじゃが、別にそういう感じゃぁせんで、あっさりインテリアとなじんで受け入れちゃうところがカナダなんかなー、とも思いましたんじゃ。 さて、昼はおでかけして走り回って、夜はこの部屋に帰って、みぞれとふたり、毎晩暖炉の前でごろごろしとったんじゃ。暖炉の前で優雅にインテリアコーディネーターのポーズとってくれるみぞれじゃったんじゃ。 写真は・・・ L:壁一面鏡なんで広々見えるリビング。 C:まったりするみぞれ。 R:暖炉+ワイン+キャンドル+クッション=リラックス

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